2019年もあと少し。1年間TOMOTOMO LABO.を訪問してくれた皆様、ありがとうございます。
さて、今年もやります読まれた記事ランキング。トモラボ読者に支持されたのはどんなコンテンツなのか? まずは10位から!
10位 「セニングを徹底的に使いこなすワークショップ」レポート!(1月29日)
1月28日、LANVERY菅野太一郎さんを講師にお迎えしたセニングカットのワークショップが行われました。その速報レポートが10位にランクイン!
人数限定・手取り足取り教えちゃう、あっついセミナーの様子をお伝えしています。
9位 グレイヘアが活きるコントラストデザイン・アプローチ/育てる明るい白髪染め(3月28日)
白髪のあるお客様に役立ちそうな記事が9位にランクインしました。平坦なカラーを、少しずつコントラストのある髪にしていく方法を、動画でお伝えしています。iro.のカラーリスト井上朋太郎さんの、やり過ぎ感のないカラーデザインが参考になりますよ。
8位 育てる明るい白髪染め/伸びても気にならない3Dカラーに! (2月5日)
9位に続いて8位もグレイカラーを扱った記事でした。kakimoto arms依光晶子さんの、明るい髪に育てていく3か月提案が動画で見れます。
内容も役立つけど、2番目の動画、根元への塗布の手さばきに見とれるなあ。
7位 耳かけショート④【ベーシックスタイルを切ってみる 後編】(7月5日)
7位はTOMOTOMO VOL.10に掲載されたショートスタイルのカット解説記事でした。取り上げられているのは柳原弘樹さんの耳かけショート。
それにしても後編だけがランクインしているのは何故? 前編で説明しているフロントのカットよりも、後編のバックの方が知りたかったということなのだろうか。
6位 Cocoonキッカワミワさん解説 ブロー不要のカットテクニック(4月20日)
ふくらむ髪も、クセ毛も、このやり方で切ればブローで伸ばす必要なし! というCocoonの「ノンブローカット」。頭の骨格のとらえ方に特徴があるカットを、最初から最後までじっくり解説している動画です。
5位 全動画公開!「セニングを徹底的に使いこなすワークショップ」-レッスンスタイル編ー(4月22日)
これ見れちゃうの? 太っ腹! と話題になった記事です。1月28日のLANVERY菅野太一郎さんのセミナーで使われた動画を、見に来れなかった皆様にも公開。目的に合わせたセニングカットが勉強できますよ。
4位 全動画公開!「セニングを徹底的に使いこなすワークショップ」-色んなセニングテク編ー(4月22日)
シリーズ記事が5位、4位と続いてランクイン。役に立つコンテンツのこと、皆さんわかってらっしゃる。
3位 「もう技術で勝負する時代じゃない」(1月7日)
3位に入ったのは、ちょっと煽り気味のタイトルをつけた編集部からのメッセージ記事。実はこれもネタ元はLANVERY菅野太一郎さんなんです。打合せ中に菅野さんがボソッと言ったコトバを引用しちゃいました。
2位 ファーストグレイ世代には「白髪が伸びても気にならないオシャレカラー」を提案!(2月23日)
今年読まれた2位はなんとグレイヘアの記事でした。
そもそも白髪はなぜ目立つのか? というすごーく根源的な問いかけ。黒い髪に白い毛が混じるからじゃん! 当たり前じゃん!というところからスタートして、じゃあこういうアプローチもできるよね、という白髪染めの可能性につなげています。白髪を素材としてとらえれば、黒染め一本やりから抜け出すきっかけになるかも。
1位 カットで毛先の動き<内巻き・外ハネ>を作り分ける(1月19日)
2019年もっとも読まれた記事は、Siesta CASAシエスタカーサの西沢貴司さんにご協力いただいたカット動画でした! ほぼ長さが同じワンレングスを、カットで毛先の方向を変えて2つ作り分けています。
シェープの仕方と毛先の長さに差をつけることで、この変化が生まれるんですね。これは覚えておいて損はない!
以上、今年のトモラボランキングでした。
年間ランキングの性格上、早い時期に公開された記事が有利なのは当然です。
下半期に公開された記事で、唯一ランクインしたのは
7位「耳かけショート④【ベーシックスタイルを切ってみる 後編】でした。すごい! パチパチ。
そして1位の「カットで毛先の動き<内巻き・外ハネ>を作り分ける」は1月19日に公開されたとはいえ、2位以下に大きく差をつけたぶっちぎりの1位だったことを付け加えておきましょう。
TOMOTOMO LABO.には来年もお役立ちコンテンツが続々登場予定です。ご期待くださいね。
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