お客様に響く「ショートヘア推し」とは?

去年からますます人気が高まっているショートヘア。その流れで、SNSやホームページで“ショート推し”している人も少なくないですよね。だけど、推してはいるけどショートにしたいというお客様がなかなか増えない・・・という人もいるのでは?? どんなアピールの仕方やつくり方がお客様に響くのか、AFLOAT D’Lのジャッキーこと柳原弘樹さんに聞いてみました!
取材協力 / 柳原弘樹[AFLOAT D’L]

お客様の目線で
「見やすくて分かりやすい」

柳原さんはSNSの中で、耳周りやえり足の違いによる印象変化、BEFORE→AFTERなど1枚の画像で見て分かるコンテンツづくりをしています。これらの狙いとは?

「SNSやネットをでスタイルをチェックして希望を決めて来る方も多いので、お客様が見て分りやすいものにしています。スタイリングしないと再現できないヘアではなく、カットで扱いやすくてお洒落にできる、ということが伝わればいいなと」

なるほど、ショートの中でのバリエーションや効果を伝えることで、プレカウンセリングにもつながっていると言えそうです。

「ショートの中でも・・・・・・」
“推しテイスト”をつくる

「SNSの統一感ですか? そこまで意識してないですよ」とのこと。
でも、アップするスタイルの雰囲気は、自身の“推しテイスト”を反映させたものにしているそう。

「今はクールな雰囲気が気分なので、小顔効果をうたったり顔周りを残すような、いわゆる愛されショートは打ち出していないんです。だから、そういったスタイルを希望するお客様は少ないですね」

ショートと一口に言っても、テイストは様々。だからこそ、自分の推しをはっきりさせると伝わりやすくなるようです。

スタイル画像との
印象がブレないように

顧客が複数希望を挙げている場合や、髪の長さや素材条件の違いから100%同じにできないなど、着地点を導き出しにくいケースも多々あるはず。そんなときはどういうアプローチをしていくのでしょうか?

「いくつか希望のスタイルを挙げてくれる方には、それぞれのデザインの共通点と相違点を説明しますね。クセがある人もそうなのですが、その方の髪質に応じて、いくつか選択肢を示して選んでもらいます。ただ、バックやサイドの長さはなるべく合わせて、印象が大きく違わないようにしますね。バングはおでこの幅で設定が大きく左右されるので、スタイリングも含めて考えています」

髪質や顔立ちなどの素材に合った手法+顧客が希望スタイルのどんなところに魅力を感じているのか、この2つを組み合わせて最適化されているんですね。

ショートは前髪から決める!

柳原さんにショートヘアのカットのコツを聞いたところ、

「前髪から切る」

とのこと。

特に、耳掛けも楽しめるショートにするなら、前髪→サイド→バックの順に切っていくことで、切りすぎてしまうミスも防げるそう。
詳しいカット方法は7/15発売のTOMOTOMO VOL.10「ショートヘアの切り方」に掲載するので、どうぞお楽しみに!