髪型のカタチを決めるのはどの部分?<ノンブローカット考察2>

Cocoon「ノンブローカット」のセクションについて解説します。

カット時のセクションの取り方、そしてヘアスタイルでの役割が、従来のカットとはやや違っているみたい……?

ここでも

「ファーストサークル」重要!

こちらのモデルさんのスタイルを例にして、セクションを説明します。

ヘア&技術解説は中村マサアキさん(Cocoon)にご協力いただきました

このスタイルはA~Iの9つのセクションに分けて切っています(ちなみに、A~Iは切る順番ですがここではあまり気にしないでください!)

Cocoonのノンブローカットでは、ファーストサークルの下でトップとミドルを分けます。上の図ではIがトップセクション、その下がミドルセクションということになります。

このスタイルの場合、G・F・H・B がミドルセクションにあたります。

フォルムを作るのは

ミドルセクション

セクションにはそれぞれ役割があるのですが、ヘアスタイルの要であるフォルムを作るのはミドルセクションです。

※ウエイトとはヘアスタイルのいちばん外側のボリュームのある部分

具体的に説明しますと、横から見たフォルムを作るのはBとGです。

Bがバックのボリュームを、Gが前髪の上のボリュームを作ります。

一方、正面から見たフォルム。サイドのボリュームを作るのはFとHの髪です。

もちろんトップとアンダーにも

役割はありますが…

では残りのA、C、D、E、Iは何をするのかというと。

A、D、Eは顔まわりの髪になります。Cは言わずもがな、えりあし。Iは表面で動きや軽さを表現する髪になります。

何やら細かいようですが、実はミドルセクションさえちゃんと作れば、トップとアンダーは比較的自由でもヘアスタイルは安定します。

ミドルセクションはファーストサークルの下に、前上がりにとる。水平なセクションの取り方だとトップに含まれる部分もミドルになります。ここノンブローカットのポイントなんで、ぜひ覚えておいてください。

フォルムコントロールの実例も載ってます!

骨格・髪質・毛流に合わせて切れば髪はまとまる! 

Cocoonノンブローカット