Cut  

顔まわりの作り方 少しのカットでもっとカール映え!

日常的にアイロンを使うお客様ならば、カールの効果を引き出すカットが喜ばれるはず。 TOMOTOMO VOL.15でGARDEN鈴木彩乃さんが作ってくれたスタイルを紹介します。

 

 

ほんの少しのカットでも効果あり

まずBEFOREとAFTERを比べてみましょう。

見ての通り、サイドとバックの長さはほとんど変わっていないんです。

細かい部分に手が加わっているので、ひとつひとつチェックしていきましょう。

 

顔まわりにレイヤーカットをプラス

あご下からレイヤーカットを加えます。

 

巻くと、ちょうどあごの脇にカールがかかります。輪郭が気になる人の場合、このカールが輪郭をぼやかしてくれます。

 

かわいく見せるには

サイドの髪も重要

顔まわりをかわいくするのはフロントの髪だけじゃありません。ヘアスタイルの外郭になるサイドの髪も使えるんです。

 

巻けば動きはつきますが、自然な感じにしたいならレイヤーカットしておきます。

 

カールをつけたところ。サイドの髪がこんな風に動いてくれると、前から後ろへの奥行きが出て顔を立体的に見せてくれます。

 

バングは自然にサイドにつなげて

最後はバング。BEFOREより短くしますが、端の部分はラインを下げます。

 

目尻側がほんの少し長くなっています。

 

巻いて仕上げたところ。バングの端が自然にサイドとつながって見えます。この長さがあると、顔の面積を目立たせません。

 

少しのカットでかわいくなる

実際に切るのはほんの少しの量なのに、かわいく見せられる。

ワンカールが映えるカット、詳しくはこちらでどうぞ。

 

TOMOTOMO VOL.15

前髪でかわいく小顔に 顔まわりの切り方

詳細は こちら

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