Wille志賀尚之さんにハイトーンカラーの質問してみた! 第2回

カラーのQ&A、第2回めは色の出し方について聞いてみました。

白っぽい色、明るいベージュ、やっぱりみんな悩んでるみたい。色出し上手になるために、教えて志賀さん!

Q.白っぽくしたくてピンクパールを使ったんですけど、なんだかグレーっぽくなってしまいました。

A.製品によりますけど、ピンクパールって暖色系の紫が入っていて、紫は黄の補色なんで黄みを消します。

それが白っぽく見せるのに効果的なんですけど、黄みを消し過ぎるとグレーに近づいてしまうんです。

ピンクがあることでグレーに傾き過ぎるのをある程度防いでくれるはずなんですけど、このケースでは黄を消す力が強すぎたのかもしれませんね。

Q.きれいなベージュが作れない

A.これ、おそらく今流行ってる、20トーンくらいの明るいベージュにしたいんだけど、グレーぽくなっちゃうパターンですよね。

これも補色が関係していて…黄みを飛ばすために紫が働いていて、でも飛ばし過ぎるとグレーになりがちなんです。

なので僕はベージュにするんでも、薬剤配合はあえてピンクに寄せたりします。ピンクを出したいわけじゃなくて、グレーに寄り過ぎるのを防ぐ役割で使ってます。こういう場合のピンクは暖色ピンクが有効。紫が使われてる寒色系ピンクはNGです。

Q.補色をうまく使いこなすにはどうすればいいですか?

A.使っているカラー剤の色を、これは何色と何色が混合されてるんだろうって知っておくことです。

実際カラー剤を作っているわけではないので本当のところはわからないけど、自分なりにその色の設計図をつかんでおくことですね。

Q.そのためにはどんな勉強をしたらいいでしょう。

A.実際に毛束を染めるのが一番なんですよね。

さっき話に出たピンクパールみたいな色も、10%入れたらどうなるか、20%入れたらどうなるか、30%だったら…という感じで実験してみると、補色がどういう働きをするか実感できると思います。

さらにオススメなのが、そこにクリアを入れたらどうなるかというのも実験しておくこと。

これをやっておくと、もっと薄い色を作りたいなという時に役立ちます。

志賀さんに聞く Q&A 第3回も近日中にアップ!

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